※距離、エイド箇所等は、2024年6月28日現在の予定です。コース状況により変更の可能性があります。
1.競技方法
① 計測形式及び順位決定方法
・定められたコースのタイムレース方式
・順位はウェーブスタート(時差スタート)ごとによるグロスタイム(各ウェーブでのスタート時間)での算出。
②制限時間
レースは各所に制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従ってください。
❶ITJ70K
・スタート日時は、12月8日(日)6:00 松崎町松崎新港からスタートとします。
・第1関門は9.7km宝蔵院チェックポイント、制限時刻は8:15とします。
・第2関門は26.0kmこがね橋エイドステーション、制限時刻は11:00とします。
・第3関門は40.2km仁科峠エイドステーション、制限時刻は14:30とします。
・第4関門は51.2km土肥駐車場エイドステーション、制限時刻は16:50とします。
・第5関門は58.0kmだるま山高原レストハウス、制限時刻は18:30とします。
・第6関門は66.0km日蔭山出口、制限時刻は19:50とします。
・フィニッシュは69.1km伊豆市修善寺総合会館、制限時刻は20:00とします。
❷Around Alone 28k
・スタート日時は、12月8日(日)11:00 伊豆市仁科峠あまぎの森からスタートとします。
・第一関門は11.0km土肥駐車場エイドステーション、制限時刻は15:00とします。
・第二関門は17.8km だるま山高原レストハウス、制限時刻は16:30とします。
・フィニッシュは28.9km, 伊豆市修善寺総合会館、制限時刻は17:30とします。
③大会参加者は、12月7日(土)に行われる、装備品チェック・参加受付を受けなくてはいけません。
代理人による装備品チェックは不可。尚、装備品チェックを完了しない場合参加受付ができません。
・装備品チェック・参加受付 9:00~16:00(*事前予約不要) 会場:静岡県三島市 楽寿園
・ブリーフィング(大会ホームページ、SNS、映像等で配信予定)は、必ずご確認ください。
④大会コースは降雪や悪天候、トレイル状態の影響で変更する事があります。
2.自然保護に関するルール
本レースのコースは、国立公園に指定された区域や希少動植物の生息するエリア等を有する貴重な自然環境の中で開催されます。
かけがえのない森林⽣態系に悪影響を及ぼさぬよう、以下のルールを設定しています。
主旨を十分に理解した上で、以下のルールを厳守してください。
① トレイルへの影響を軽減する為、ストックの使用を禁止します。
② トレイルからはずれることを禁⽌します。自然保護上必要な箇所には、追い越し禁止、その他の制限を設定します。
③ コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止します。
④ コースの角をショートカットすることは、植生にダメージを与えるので禁止します。
⑤ ゴミは絶対に捨てないでください。
⑥ 用便は各エイドステーションのトイレを使用してください。止むを得ないときは携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。
⑦ 大会参加にあたっては、公共交通機関の利用や一台の車に乗り合わせるなどし、二酸化炭素排出抑制にご協力ください。
⑧ 国立公園内は自然保護自然公園法に基づく仕組みなどによって、自然の保護や適切な利用の促進が図られています。
⑨ 大会当日の大会開催に当たって、安全面で問題ない場合でも、トレイルの状況が多数の参加者の利用に耐える事ができないと判断した場合、歩行区間の設定やコースの変更、大会中止の判断をする可能性があります。
3.⼀般利⽤者、他の⼤会参加者への配慮について
① レース中、ケガ、病気などで⾝動きできないランナーと遭遇した場合は、その救助を優先してください。
② レースを⽀えてくれる関係者や地元の人々、ボランティアに対する感謝の気持ちを忘れないでください。
③ コースは⼤会で占有をしているものではなく、⼀般利⽤者も使⽤していることを⼗分に理解し、その通⾏を妨げてはいけません。その他の場所でも、安全な場所で⾛らず歩いて追い抜いてください。 追い抜く時、すれ違う時には挨拶を忘れないでください。
④ コース上に存在するすべての建造物などに傷つけないよう注意してください。
⑤ 指定されたコース以外には絶対に立ち入らないでください。
⑥ 道路占有許可を受けている以外の舗装路では必ず歩道を⾛ってください。また、道路横断に関しては誘導スタッフの指⽰に従ってください。
4.国立公園内・滑沢峠〜後藤山区間のルール
コースに使⽤する国⽴公園区域(⼆本杉峠〜だるま山高原レストハウス)はすべて特別地域に指定されています。特に、滑沢峠〜後藤⼭の区間は太平洋型ブナ林の貴重な⾃然林であるコアジサイ−ブナ群集がまとまって⽣育し、登⼭道沿いには胸⾼直径1mを超えるブナの巨⽊が複数⽣育しており、多様な樹⽊や蘚苔類等が複雑な森林空間を構成していることから、当該区間は天城⼭地の⽣物多様性を⽀える重要な核⼼地域の一つとなっています。
また、太平洋側のブナ巨⽊林に象徴される独⾃の森林景観は、開発が進んだ⽇本国内では類を⾒ない優れた景観を有しており、後世にわたって保全することが必要な⾃然遺産です。これらの遺産を守るため、滑沢峠〜後藤⼭間を原則追い越し禁⽌とします。
主旨を⼗分に理解した上で、以下のルールを厳守してください。
① 滑沢峠〜後藤⼭区間を植⽣及び歩道保全の観点から「追い越し制限区間」とします。
当該区間においては原則として追い越し禁⽌とします。ただし、道幅が広く、植⽣及び歩道を損傷するおそれのない箇所においては、例外的に追い越しを認めます。
② 当該区間内には巡回監視員がいます。
巡回監視員には競技ルールを遵守していない選⼿に対してその場でレースを中⽌させる権限が有ります。
③ ⼀部区間に「歩⾏区間」を設ける可能性があります。
5.国立公園内・一般歩行者へのルール
国⽴公園内の歩道において⾛⾏することには明確な規制はありませんが、当該歩道はあくまで歩⾏することを前提に整備されており、⾛⾏して使⽤することは想定していません。
そうした位置付けの為、コース上に⼀般歩⾏者がいた場合には、歩道本来の利⽤⽅法をしている⼀般歩⾏者が優先となります。
① ⼀般の歩⾏者がコース上にいた場合は、歩⾏者の通⾏を優先してください。
② 追い越しを⾏う際は、必ず声がけ等で追い越し者へ追い越す事を認知させた上で、安全な場所で⾛らずに、歩いて実施してください。
③ すれ違いの際には歩⾏者を優先し、安全な場所で歩⾏者に対して道を譲った上ですれ違いを⾏ってください。
6.エイドステーション・救護体制について
エイドステーションをITJ70kは3箇所、Around Alone 28k は1箇所設置いたします。
①エイドステーションには、⾷料と飲料が⽤意されています。ただし、Around Alone 28kは利用する事を禁止いたします。
② エイドステーションすべてに、トイレおよび救護所を設置いたします。
③ エイド内への選手・スタッフ以外の立入を禁止いたします(応援・サポート禁止)。
7.コース上の案内について
① ⼟地所有者および管理者の許可を得て、必要最低限のマーキングテープや表⽰看板、スタッフの配置を⾏っています。コースの誘導をするための看板、⼭岳エリアの危険箇所はロープなどを設置し、危険を回避出来るようにするとともに、スタッフも配置していますのでその指⽰に従ってください。
② おおよそ5kmごとに⾛⾏距離看板での表⽰を⾏います。
③ 追い越し禁⽌区間、その他の制限を設定する案内が設置された区間ではその指⽰に従ってください。
④ 交差点などでランナーストップをかける場合があります(車両優先)。スタッフの指⽰に従ってください。
⑤ 案内は⼤会直前に設置され、終了後速やかに撤去されます。
8.救助および医療援助の体制
① 競技が安全に⾏われるために、⼤会実⾏委員会では可能な限りのコース整備と、救助および医療援助体制を準備しています。選⼿はトレイルランという⾃然の中で⾏われる競技に危険が伴うことを充分に認識し、ケガ、病気、事故などに対して、⾃⼰の責任において⼤会に出場してください。
②応急処置の救護所は、すべてのエイドステーションにあり、医師または看護師が待機しています。これらの救護所は、⼤会本部と無線または電話でつながっています。
③ 応急処置は、参加登録の有無に関わらず、本⼤会に関係するあらゆる人々を危険な状況から救助するために⾏います。
※環境やその状況により、救助が到着するまでに時間が⻑くかかる場合があります。
※医師や救護者に処置を受けた選⼿は、レース後に必ず専⾨医での受診をし、診察結果を⼤会本部へ伝達してください。
④医師と救護者には、これ以上競技を続けられない選⼿に、競技を中⽌させる権限があり、その際にICチップだけでなく、ナンバーカードも回収する場合があります。
⑤ レースを中⽌した場合、その場からフィニッシュ会場まで収容バスまたはサポートの⾞を使って戻ることが出来ます。タクシーなどを呼ぶ場合の費⽤は⾃⼰負担とします。
⑥ 救護される者にその必要があると判断され、救助隊を呼ぶことがあります。この場合にかかった費⽤は救護された⽅に負担していただきます。
⑦ ⼤会本部に連絡がとれなかった場合、119番などで直接救急サービスを呼び出しても構いません。
9.通過人数・行方不明者の特定
・ICチップにより、出⾛⼈数完⾛⼈数の管理、および各エイドステーションにて通過チェックを⾏います。
・選⼿の記録とともに⽒名の判別もでき、個⼈を特定することが可能です。
・選⼿は必ず競技中はICチップを装着しなければなりません。
・ICチップはフィニッシュ後に回収箱に入れてください。万が⼀紛失した場合は2,200円の実費を請求することがあります。
・棄権する場合は必ず近くのスタッフにICチップを返却してください。またはエイドステーションにて回収箱に⼊れてください。
10.リタイア(棄権)について
途中棄権は必ず各エイドステーションにて⾏って下さい。
途中棄権の場合は必ず近くのスタッフにICチップを提出してください。
止むを得ない理由でコース上にてリタイアする場合は近くのスタッフまたは本部へ必ず申告して下さい。
※ナンバーカードは荷物受取に必要なため、捨てずに携帯してください。
<エイドステーションでのリタイア>
① エイドステーションでスタッフに途中棄権する旨を申告してください。
② 途中棄権の場合は必ずICチップを提出してください。
③ 巡回バス、または収容⾞でゴール会場に戻ることができます。
<コース上でのリタイア>
① コース上でリタイアする場合は、必ずスタッフまたは⼤会本部に申告してください。
② 自力で動ける選⼿は、次の、または手前のエイドステーションまで移動してもらいます。自力で移動できない場合は、スタッフの指⽰に従ってください。
※コース上でのリタイアは、収容に時間がかかることが予想されます。体⼒に⾃信がもてないときは、ひとつ⼿前のエイドステーションでリタイア申告してください。
11.装備チェックリスト
<ITJ70k/ Around Alone 28k共通>
必携品(必ず装備として携帯するもの)は、ナンバーカード配付時にチェックした後は変更してはいけません。
1.コースマップ(印刷物もしくはGPXデータをダウンロードしておくこと)
2.コンパス(電⼦コンパス等のコンパス機能がある物でも可)
3.携帯電話(出走前までに⼤会本部の電話番号を登録し、番号⾮通知にせず⼗分に充電すること)
4.個⼈⽤のカップもしくはタンブラー(150cc以上)、ビンは不可。
5.1ℓ以上の⽔(スタート時)
6.ライト2個(動作確認を済ましておくこと)
7.サバイバルブランケット
8.ホイッスル
9.テーピング⽤テープ(包帯、ストラップになるもの。80センチ×3センチ以上)
10.携帯⾷料
11.携帯トイレ
12.レインジャケット
防⽔性(奨励:耐⽔圧10,000mm/c㎡以上)および透湿性を兼ね備えた素材を使⽤して作られた⼭岳の悪天候に対応できる縫い⽬をシームテープで防⽔加⼯したフード付きのもの。防⽔性、透湿性いずれかの機能が⽋けているものは認めません。
13.防寒着
・上半身
保温性のあるウエアを3層以上(ベースレイヤー・ミドルウエアー・アウター)の組み合わせ。
※コットン素材不可。ダウン・フリース等の素材を使用した物を推奨します。
※レインジャケットは、アウターウエアとして認めます。
・下半身
足首丈まで完全に覆う、ランニングパンツ(⻑ズボン)、レギンス、タイツ。もしくは、レギンス、タイツとロングソックスの組み合わせ。
※レインパンツでも可。
14.シューズ(⾜の甲が覆われているもの)
15.⼿袋(フィンガーレスのものは認めません)
16.ファーストエイドキット(絆創膏、消毒薬など)
17.保険証(コピー可)
18.装備品チェック後に配付するナンバーカード2枚、計測⽤ICチップ1個(ナンバーカード2枚の内の1枚に取り付けられています)
19.顔写真付きの⾝分証明証(免許証等)
20.夜間⾛⾏時、後⽅の車両から視認できる⾃発光式でザック等に取り付けられるもの(⾃発光式反射板、フラッシュライト等)
※自発光しないリフレクター等は認めません。
<その他勧める携帯品>
・エイド食を利用するためのお椀・箸やカトラリー
※エイドにはお椀、カトラリーの用意はありません。エイドステーションのご当地食(しおかつおうどん・しし汁)で、前々回まで使用していた使い捨て発泡容器や割りばしを廃止し、ゴミの削減を目指しているため、ご当地食をいただく際に必要です。
レインパンツ、帽⼦、着替え、⽇焼け⽌め、ワセリン、現金、携帯電話⽤の充電ケーブル、予備電池・予備バッテリー、防⽔ケース、防⽔性の⾼いシューズ、自身の手指用の消毒液、ウェットティッシュ、熊鈴(市街地で鳴らすのは控えてください)
12.手荷物預かりについて
当大会はスタート会場とフィニッシュ会場が異なるため、選⼿の荷物をスタート会場で預かり、⾞両で輸送しフィニッシュ会場で返却します。
❶ITJ70k
・預かり時間 12月8日 4:00〜 5:30 松崎新港スタートエリア
・返却時間 12月8日 12:00〜20:30 伊豆市修善寺総合会館
❷Around Alone 28k
・預かり時間 12月8日 9:30〜10:50 仁科峠エイドステーションスタートエリア
・返却時間 12月8日 12:00〜20:30 伊豆市修善寺総合会館
13.禁止事項
選⼿が以下のルールに反しスタッフの注意に従わなかった場合は、その場でレースを中⽌させることがあります。
① コースをショートカットしたり、はみだしたりすること
② 必携品を装備しないこと
③ ゴミを捨てる⾏為
④ 選⼿がサポートを受けること
⑤ 選⼿以外の者と伴⾛すること
⑥ 不正⾏為(乗り物の使⽤、代⾛、その他法律に抵触する⾏為など)
⑦ 計測チップの不携帯
⑧ レースのオフィシャルスタッフや医師、看護師、救護者の指⽰に従わないこと
⑨ 関⾨時刻後のレースの続⾏
⑩ 競技中のナンバーカードの不着⽤
⑪ ストックおよび杖の使⽤
⑫ 裸⾜またはサンダル等素⾜を露出したシューズでの出走
14.責任
◆主催者の責任
・参加者の故意によらないコース上の器物破損(対動植物、対物の事故、トレイルの損壊など)
・コース上のマーキングおよび案内看板の設置
・スタッフの安全管理
・主催者は賠償責任および選⼿の傷害保険に加⼊していますが、選⼿自身にも保険に加入することをお勧めします。
<主催者が加入する傷害保険>
大会の参加者やスタッフが、大会参加中に被ったケガや特定疾病*1に対して、主催者が補償規程に基づき費用を負担した場合に以下の保険金をお支払いします*2。
・死亡・後遺障害 500万円
・入院(日額) 3,000円
・通院(日額) 2,000円
*1特定疾病とは、下記1.~5.の疾病をいいます。(被補償者が大会の直前12か月以内に下記1.および2.の疾病と医学的に因果関係のある疾病について、医師の治療を受け、または治療のために医師の処方に基づく服薬をしていた場合は、補償の対象外となります。)
1. 急性虚血性心疾患(いわゆる心筋梗塞)、急性心不全等の急性心疾患
2. くも膜下出血、脳内出血等の急性脳疾患
3. 日射病および熱射病等の熱中症
4. 低体温症
5. 脱水症
*2加入する保険は、日本国外の入院・通院には適用されませんのでご注意ください。
◆選⼿の責任
・本大会参加にあたって、上記以外のすべてを自己責任とします。
15.大会中止等の判断とその周知について
下記の事由により⼤会の開催・継続が困難と主催者が判断した場合は、⼤会中⽌または⼤会の途中中断をします。
大会開催日を翌週などに延期することはありません。
・気象警報発令時
・コース途中における崖崩れ、落⽯など、ランナーの安全を確保できないと判断された場合
・災害時(「東海地震注意情報」、「東海地震予知情報」警戒宣⾔発令時)
・コース近辺で⼤地震が発⽣したときや、周辺地域に関わる⼤⾬・暴⾵などの「気象警報」「⼟砂災害警戒警報」が発表された時は、その影響を検討した上で主催者が中⽌もしくはコースの変更・短縮を判断します。
・⼤会開催に当たって、安全⾯で問題ない場合でも、トレイルの状況が多数の参加者の利⽤に耐える事ができないと判断した場合、歩⾏区間の設定やコースの変更、⼤会中⽌の判断をする可能性があります。
・地震、⾵⽔害、降雪、事件、事故、疫病、感染症などによる開催縮⼩、中⽌、通知⽅法などについては、その都度主催者が判断し決定します。
・大会中止の判断は⼤会当日または前日までに⼤会ホームページおよび⼤会公式Facebook にて発表します。
電話でのお問い合わせはご遠慮ください。レース中に中⽌を判断した場合は、各エイドステーションで正式に公表します。
・⼤会中⽌の際でも、原則として参加費の返⾦はいたしません。
16. 国際トレイルランニングレース協会(ITRA)及びUTMBクオリファイレースの申請について
・本⼤会は国際トレイルランニングレース協会(ITRA)及びUTMBのクオリファイレースに申請を予定しております。また、⼤会公式リザルトは、ITRAに提出・共有されます。
17. アジアトレイルマスター(ATM)への公式リザルトの共有について
・本⼤会はアジアトレイルマスター(ATM)の加盟大会です。大会公式リザルトは、ATMに提出・共有されます。
18. 大会出場中の著作権、掲載権について
・⼤会出場中の写真・映像・記録・記事等の新聞、雑誌、テレビ、インターネット等への著作権、掲載権は、主催者に属します。